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4/5(日)名古屋の病院にて。


shellの記録として残したいのと、同じ膝蓋骨脱臼に悩む方の参考になればっという思いから、
何度かに分けて、経過を細かく残していっています。
これはあくまで我が家の考え方や、我が家の場合の事です(^。^)
(膝蓋骨脱臼(内方)、溝自体は元々あった場合。)
グレードや個体によって違う点が沢山あると思います。
予めご理解の程、よろしくお願いいたします☆


<診察>
10時~の診察では、まず別の先生が診て下さいました。
なんと、今まで避妊手術をして以来どこの病院へ行ってもブルブル震えてしまっていたshellが
全く震えなかったのです。
もちろん触られると、しっぽはinしていましたが・・・。

先生は診察台に乗せる事なく、かがんでshellに優しく話しかけてくれました。
それから、初めて脱臼したと思われる昨年の春からの経緯をお話させていただきました。

<触診>
shellにゴロンしてもらう為に、おやつを使ってくださいました。

<検査>
レントゲンと血液検査(最近していなかったし、体の状態全てを把握する為に)をするとの事で、
shellは一時お預け。shellは何かを察して嫌がりましたが、後ろ髪をひかれる思いで退出しました。

<院長先生とのお話1>
それから1時間後。
ついに院長に呼ばれて診察室に。
そこにshellの姿はありませんでした。

血液検査の結果と、何枚かのレントゲンを見ながら丁寧に説明してくださいました。
予想通り、とっても優しい、安心感のある院長でした。
実は、セカンドオピニオンの先生もサードオピニオンの先生もレントゲンを撮られませんでした。触診のみだったのです。
素人の私には、レントゲンで状況を見せてもらわないと、shellの膝の経過と現状がわからないよ・・・。
心の中でそう思いながらも、
「きっと先生は触診だけでわかるんだな。レントゲンと言ったら失礼なのかな?」
そう思って聞けませんでした(>。<)
この日、それを後悔する事になったのです。
院長にレントゲンを見せてもらった途端に愕然としたのでした。

(画像は、わかりやすいようにCTで撮影された手術前の状態です)

私の様な素人が見てもはっきりとわかる程、shellの脚の筋肉のつき方が左右全く違う。
それに、骨の太さまで違う・・・。
これは何を意味するのかというと、shellがいざという時に全く右脚を使っていないという事です。
もちろん脱臼してるのだから、当たり前と言えば当たり前。
でもここまで素人がわかる程に・・・っということは、随分前からもうこの様な状態だったのです。

院長もその様におっしゃっていました。
「もちろん先生によって考え方も違いますから・・・でも、もっと早ければ。」っと。
最初の病院では左右を詳しく比べることができず、こんな風になってるとはわかりませんでした(>。<)

院長の話では、shellはきっと元々脱臼しやすいコであった可能性があるそうです。
我が家へやってきた時から、オスワリの時に右脚が横に少しながれていました。
今回の事がわかるまで癖なのかな?っと思っていました。

もちろん本当に癖のコも居る様ですが、院長曰く
「人間のお年寄りが膝を悪くして正座できないのと一緒です。だからお姉さん座りになるんです」
なるほど!と思いました。

昨年の春にケンケンしてすぐに治った事があり、かかりつけの病院で歩行をみてもらっても問題無しと言われたのですが、あの時点でおそらくグレード1ぐらいだったと思います。
shellを迎える前、いろんなサイトでフラットの事を調べて膝蓋骨脱臼に関しても見ていたはずなのに
完全に頭から離れてしまっていました。

もしあの時点で整形専門の先生に診てもらっていたら、まだ成犬ではなかったし、うまくケアをしていたらココまで酷くもならずに手術しなくてすんだかもしれません。

獣医さんにも得意不得意があったり、特にフラットに関してよく知らない獣医さんも多いと思います。
だから、いつもの獣医さんが悪いというわけではないのです。
私が、もっとあの時点で色々と調べるべきでした。
もちろん今更言っても仕方ない事だけれど。

もし、ご自分のワンコがお姉さん座りしていたり
ほんの時々でもケンケンしたりする事があれば
できるだけ整形の専門医に診てもらう事を、強くオススメします。
特に立ち上がる時に頭を下げるコは要注意!!

何もなければ、それに越した事はありません。安心の為にもね(^。^)


<院長とのお話2>
話がずれてしまいましたが、院長のお話の続きです。
かなり悪くなってきてるとの事。
フラットの場合、痛みがあっても興奮するとそれを忘れて?走り回ってしまいます。
それで治ったのかな?っと思ってしまって、様子をみているうちにどんどん悪くなるケースが多い様です。

現在グレード2と3の間にあり、もし今後手術をしなければ100%に近い確立で将来歩けなくなる。
そして現在、脱臼によって既に関節炎がおこってきている・・・。
膝の状態は、内側の滑車溝(溝の土手)がどんどん削れていってしまっている状態。
当然、硝子軟骨(とても強くて良い、生まれつきの軟骨です。一度損傷を受けると再生しません)
にもダメージがでてきていました。

硝子軟骨が損傷を受けると、繊維軟骨という弱くてもろい軟骨に変わるそうです。
サプリメントは、繊維軟骨にある程度は効果があるかもしれませんが、硝子軟骨が再生される事はないそうです。

これ以上、硝子軟骨が損傷する事を避けなければなりません。
以上の点から、院長はお話の中で、何度も「早く手術した方が良いです」っとおっしゃっておられました。

<リハビリの先生とのお話>
途中からリハビリ担当の先生もやってきて、少しお話をしてくださいました。
院には併設のプールがあり、リハビリもできる様になっています。
でも膝蓋骨脱臼を手術せずにリハビリだけで治そうと言われても、ほとんどお断りしているそうです。もちろんグレードによります。

<思った事>
これは私の勝手な解釈ですが、フラットは膝蓋骨を膝の筋肉で支えている特殊な犬種なので
筋肉さえうまくつければグレード1程度ならば脱臼を防げると思います。
(これは元々は溝がきちんとある個体の場合の事であり、先天的に溝がない子の場合はわかりません。)

ただshellぐらいのグレードでは、歩く行為自体が逆に悪化してしまう事もある様です。
確かに脱臼がわかってから筋トレを続けましたが
後ろ足を使わず、胸の筋肉ばかり鍛えられあまり意味がなかった様にも思います・・・。
言い換えれば、グレード1の時点で気づいてあげていれば、筋トレも意味があったはず。
部屋も、もっと滑らない工夫をしたり、運動の仕方も違っていたと思います。
shellに本当に申し訳なく思います(>。<)

<手術の決意>
院長の説明はとてもわかりやすく、そして的確に感じました。
その人柄も噂通りで・・・今度は一点の曇りもなく「ココでお願いしたい」っと思いました。
なんとも言えない安心感がありました。
今度は「だろうな」ではなく、「絶対に安心だ」っと思いました。
そんな風に思える、この院長におまかせしよう!!

院長に、手術はいつ頃でしょう?っと聞いたら
「早い方が良いです。今日このままお預かりして明日の夕方に手術でどうですか?」っとおしゃっていただきました。突然でビックリしましたが、診察中に何度も「早い方が良い」っと言われていましたので、shellの為に少しでも早い方がいいのだなっと思いました。

明日の夕方なら名古屋へ来て手術をみる事ができるので
翌日の手術という事でお願いしました。

<入院中のケア>
手術が決定した後、この入院で一番驚いた事があります。
フラットの性質を良くご存知の院長が、
「shellちゃんはフラットなので、個室です」っと言ってくださった事にも驚きましたが、
「shellちゃんの食事について、今からリハビリ担当が詳しく伺います」っと言うではありませんか!!
「えっ?」っと思わず目が点に。
「できるだけ普段のお食事とおなじ様にする努力をします」っと。
それでshellが普段食べてるもの、調理法、嫌いな物・・・など詳しく聞いてくださったのです。
これには本当に驚きました。

今までの経験上、動物病院ではドッグフードでしょう・・・っと思っていました。
実際に他の多くの病院はそうだと思います。
入院しているコ、それぞれに合わせて食事を用意してくれるだなんて!
とても感動しました。

手術室や入院室の見学もさせていただきました。
個室は3室ありましたが、とても清潔でした。大きさは1,5畳~2畳程だと思います。
個室と言っても天井は吹き抜けなので、圧迫感もなく広々と感じました。

常時スタッフがいて、皆ドッグトレーナーの訓練を受けているというのもまた安心です。
院長をはじめ全員の方がとても感じよく

「動物が好きなんだ!」

という気持ちが伝わって来る、そんな病院です。
我が家にとって、shellの性格を考えても最高の環境であり、100%信頼して4/5(日)にshellを入院させたのでした。

続きは、また明日以降・・・。

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プロフィール

shellmama

Author:shellmama
フラットコーテッドレトリバーのshellと長女manaの記録。
他にも日々のあれこれを綴ります♪

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